精華学園の特長

勉強レベル


英・数・国については難易度別に数種類のレポートがあり、初級レベルからのスタートもできます。また年度の途中でもレベルの変更可能。基本内容の復習から、難関大学の受験対応まで、それぞれに応じて教員が指導できる体制です。学習障がいなどがある場合も、専門のスタッフが適切な対応をいたします。

スクーリング


一般的に通信制高校サポート校では、スクーリングという面接指導に、単位に応じて規定の回数出席する必要があり、年に数日決められたスケジュールで、実施会場(県外の場合も)に行って受けなければいけません。当校は正式な認可校舎となりますので、普段の登校がスクーリングとなり、特定の日に特定の会場に行けなかったら単位を落とすといったことはありません。

登校日数


病気や事故、心因的な事情であまり登校できない場合などは、教員と一緒にスクーリング代替方法を考えていきます。事情に応じてスクーリング時間数の減免がありますので、ご相談ください。

体調や体力等の理由で体育実技に参加できない場合なども、体育教員と相談の上、見学や教室で受講する授業に振替も可能です。

単位認定試験


一般的なサポート校では試験は別会場で(県外の場合も)、通信制高校本校からの教員立会いのもとで行われますが、当校では普段通っている教室で、普段指導している教員が合格水準に達していることを確認してから受験となります。それでも不合格の場合は追試を受けることができます。

履修・在籍期間


現在の日本の制度では高等学校には3年間の在籍が必須ですので、17歳で卒業などの飛び級はできませんが、前籍校で単位ゼロでも1年間の在籍あれば、残り2年で3年分の単位を取ることは可能です。また、効率よく予定を組むことで、早い段階で大学受験体制に入ったり、社会人準備としてアルバイトをたくさんする、などフレキシブルに学生生活を送ることができます。

転入・編入


全日制高校からの年度途中での転校は、一般的な通信制高校では1年間履修で単位取得となりますので、レポート数やスクーリング時間数は新たに規定数が必要となりますが、当校では引き継ぎできます。特別支援学校の高等部からの転入においても一部単位読み替えができます。また、随時入学手続きできますので、前籍校で退学となった場合も、翌日の編入学により3年間での卒業が可能です。

学割・制服


通信制サポート校は通常JR以外は学割の適用はありませんが、当校は高等学校の校舎となるため、通学定期を利用できます(全ての交通機関とは限りませんのでお問合せください)。学校指定の制服もあり、採寸して購入できます。購入・着用については任意です。

費用・手続き


通信制高校では多くの場合、サポート校などへも同時に所属することになり、契約や費用の支払いをそれぞれに行う必要ありますが、当校は本校の一部ですので窓口も一つです。何かございました場合、山口県の本校に問い合わせたりする必要がありませんので、金沢校に何でもお尋ねください。

学友会・教育福祉相談


単位取得の学習活動ばかりではなく、遠足や給食、文化祭など、将来仕事でもプライベートでもいろんな場面で役に立つような活動も行い、充実した高校生活を創っていきます。また、在校生や入学希望者および保護者に対して、不登校や発達障がい、進学、就職など、相談・カウンセリングをさせていただいております。

フリースクール・学習塾・放課後等デイサービス


金沢校は小・中学生も日中通って来られるフリースクールを併設しています。卒業後は当校への推薦入学や全日制高校への進学サポートも行います。夕方からの学習塾としての通学も可能で、福祉サービス受給者証をお持ちの場合は、放課後等デイサービスとしての利用もできます。


※ これら内容は生徒個人の状況により対応は異なります。新たな法律や通達等が告示された場合には変更されることがあります。